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<感想>
 著者と同じように私もビジネスの現場や社内会議などで、うまく自分の言葉として表現できない場面も多くあった。

 自分の考えをうまくまとめきれないという自分を打破したいという思いからこの本を手に取って読んでみることに。
 
 記述してあることはこれから社会に出て行く若手社員向けに書いてあるが,社会に出て数年になる中堅社員の方にでも現状の自分を見直すという意味においては役に立つ内容であるように思う。

 この本を通じて、私は「論理的な考え方をするにはどうしたらよいのか」という解決策のきっかけをこの本で手に入れることができた。自分の思考をまとめる為のワークなどが書いてあり、なるほど!といった感じである。こういう方法もあるんだとの気づきがあり,即実践してみたいと思う。

〔本書と合わせて読みたい本〕

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【商品説明】
授業を作る上で何を大切にしなくてはいけないかが、
書かれている本です。
こんなの当たり前・・・と
思いましたが、何度もも読み込んでいくうちに、
内容が自分の中で深くなっていきました。おすすめの本です。


<感想>
生徒に向けての授業力を高めたいという思いから
この本を手にしました。

普段、授業をやっていて、
「もっとこうしたらどうか」
「なぜ集中力を欠いたような授業になってしまうのか」
などの疑問がこの本を頼りに解決できました。

先生であるならば誰もが身につけておきたい
基礎技術が満載です!

「こんなのあたりまえだよ」
「知ってるよ・・・」
といったことも出てきますが読み進める中で
更に深くなっていくので、生徒が悪いのではなく、
自分(授業する側)の態度や行動などに原因が
あることを気づかされます。

発問、板書、しゃべり方、声のトーン、授業中での視線など
授業をする自分自身を客観的に考えることができました。
自己嫌悪になるかもしれませんがそれを乗り越えることで
次のステップが見えるはずです。

なるほど!と思ったことをマネしてみると生徒の目の輝きも
変わり、わかりやすかったなどの授業後アンケートももらえ
たりと自信につながりました。

この本の内容は多岐にわたっているので現在の自分でもマネ
出来るところからマネするだけでもご自身の授業力に磨きが
かかるはずです。





【商品説明】
「なぜ学ばなければならないのか?」に答える、 齋藤流の学びの教科書!
人はなぜ学ばなければならないのか?学べばどんないいことがあるのか?何をどう学べばいいのか?「学ぶ」ということに対する疑問に、齋藤氏がズバリ回答を教えてくれます。学力低下が深刻化する現代、「学ぶ」ということの意味をあらためて考えてみませんか。国語、数学、物理など、教科別の学習ポイントも具体的に解説されているので、中・高校生にもオススメです!


<感想>
 教育関係や子育て世代の方にはかなり役に立つ情報が満載です。自分自身も我が子や生徒に教える機会が多い為、ふとこの本を書店で手にしてから、読みふけりました。

 内容的には私自身、かなり共感できる部分も多く、振り返ると自分もそうだったと思う部分もあり、あの頃の勉強への楽しみが現在の自分を作り上げているのだなと気づきました。

「こんな勉強、大人になったら役にたたないよ」
「受験のためだけに勉強してるんだ」
「日本人なんだから英語はしなくてもいいよ」など


という生徒やお子さんに勉強の楽しさであったり、意義を教えるときなどのネタにもなるのではないでしょうか。

 
 私自身も中学・高校時代には勉強に対しては懐疑的でした。言われてみればそうだ!とこの著者は何よりの気づきを与えてくれました。感謝です。中学・高校で習う教科はちゃんと社会に出てから役に立つものだと実感させられます。


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