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何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書
何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書

<感想>
 自分に対しての自信が持てない,人と比較をしてしまい自分なんかが・・・と思うことがこれまで多々あった。なぜあの人はあそこまで自分に自信が持てるのか....気になって仕方がなかった。しかし,本書を読んでいくうちに自分の気持ちの持ち方でいかようにも変わることができるし,気持ちの持ち方で現実が変わってくると思えた。自己肯定感を生み出すためのワークシートが盛り込まれいるので,自分にできるものから行ってみたいと思う。

大丈夫!これで大丈夫!


読了:2回目

追記

再読完了。1回目で読んだときには自己肯定感が自分自身
は低いことを知ることができ,自分自身を客観視する視点を持った上での2回目読了。

自分に限らず,だれでもそうだとは思うが,何かに気づいてから
考え方を変えろと言われても,短期間でガラりと考えることは難しいと思う。

本書に書かれているへえ~と気づかされた様々なトレーニング法や思考法
を繰り返しながら,少しずつもののとらえ方や考え方が変わっていくのだろう。

しかし!あまり実施できているとは正直・・・。
もちろん,今でも実施できているものもある。

1回目に読んだ時とは自分自身の内面の状態や周囲の状況が変わっており,
今だからこそ利用できる本書に書かれたトレーニング法をやっていきたい。

なんだかワクワクする。やっぱりこの本に書かれていることをすべてマスターした時,
自分はどうなっているのだろうか。

大丈夫!これで大丈夫!




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CCCメディアハウス
発売日 : 2009-08-21

<感想>
 自分に自信がなくなることもあり,不安になることもある・・・。そのような状況を過ごしてきた私であるが,もう少し早く出会いたかった名著である。
 読破してみて,どうりで自信がなくなるわけだと合点がいった。読破した後のすがすがしさは久しぶり味わった気がする。それだけ本書の内容が私には素直に入ってきた。
 自分に自信を持つための日々の過ごし方が書かれているが,「21日の習慣」を意識して,すぐ行い,継続していきたいと思う。


読了:1回目


著者 : 西岡壱誠
KADOKAWA
発売日 : 2019-09-27

<初回感想>
 自分の言葉を持っている人は強い。そう思いはするものの,自分なんかがこんなことを言っていいのか,自分ごときが言うべきではない,と考える自分がいた。
 いろんなタイプごとの人間に合わせた話の展開もあり,一度自分に該当するページから読み進め,全体を読んだ。
 意見を組み立てる工程は方程式になっているため,どこを強化し,どのように組み立てていくのかなどがわかりやすく,上手に組み上げるためのトレーニングも参考になった。
 ただ,一度読んだだけでは完全理解・完全実行は難しいと感じているため,何度か読み返しながら今後の参考にしていきたい。

<2回目感想>
 「言わぬが花」という言葉があるが,周囲のことなど度外視した時に言えないのは
本当はそこに花がないのかもしれない。自分は思考停止になっており,これから先を
良くしようという気持ちがないことを口実にしているだけではないか?

 意見をこれまでに言ったことがないことはないが,なぜ言わなくなったのか・・・。

以前の自分はなぜそう言えるのか,本当にそうなのかと突っ込まれ,反論できない
「穴のある意見」を作り出したり,「言わぬが花」の気持ちとなり,自分という
ものを抑え込むようになっていたからである。
 
 現状を分析し,意見を組み立てる工程は方程式のまずい部分が浮き彫りになった。
意見はドンドンいうべきであり,ピントが外れていようが自分のカラーを出していか
ないと淘汰されていく,そんな強い気持ちを持たせてくれる良書であると改めて感じた。

読了:2回目


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