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東大生は頭がいいことは分かっている。

そんな東大生の考え方はどのようなメカニズムになっているのだろうか
と疑問に思い,手にした本であった。

一般的に東大生による勉強の仕方などの本はたくさん出版されている
と は思うが,本書はそのような勉強法について書かれたものではない。

どのように物事をとらえ,覚え,思考をしていくのかを 記述している。

東大生は何かを覚える際も特徴的であり,
何かを学ぶ際にも本質を捉えようとし,
思考においては多面的な考え方であらゆる可能性を考えていく。

読み終えた後,「なるほど!だから頭がいいと言われる所以はそこか」
と痛感しました。

本書を通読してこれはもう一度読んでみる価値があり,
考え方の習慣にしていきたい。

「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考
「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考

読了:1回目

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高校生の頃,社会は選択教科になっており,
日本史が好きであったため,日本史を選択していた。

大人になり,日本史は確かにまったく役に立たないとは言わないが,
ただ知ってるという自己満足の領域だけでしかないように思う。

昨今のグローバルな社会において,自国の歴史を知ることも
重要だとは思うが,やはり世界の歴史を知ることで,なぜ特定の地域では
紛争が絶えないのか,なぜにこの国はこのような体制を誇示し続けるのか
などの理由がわかるような気がする。だからこれから世界史を勉強する。

だからと言って,高校の山川出版社の世界史の教科書を読んでも
習っていないため,正直ハードルが高すぎると思い,漫画で勉強
することにした。

この「世界の歴史」は山川出版社が編集を協力しているということで
あったので即買いし,速読した。

とにかくわかりやすい!今回は冷戦時期の話を試しに購入したが
古代や中世も購入して学習していきたい。漫画でのイメージを持って
高校の教科書を読むと理解が進む。効果的な学習はまずは漫画からだ!







書店に行けば,
たくさんの種類の参考書や問題集が並んでいる。

どれを買おうかと悩み,購入したが長続きせずに別な問題集
をまた購入しに行ったり・・・。

悩むから友達にどれが良いかを相談し,勧められた問題集や参考書
を買いに行く・・・。

結局は問題集が数冊になっただけで
自分の成績は横ばいか下がっているだけ。

結局は自分の気持ち次第であり,
浮気せず,これ!と決めた一冊を徹底的に行おう。
これこそが自分の知識を深める一番の策であり,近道である。

その結果として,ほぼ独学で世界史を勉強したが,
自信と結果を得ることができている。


入試に出る 世界史B 用語&問題2000[改訂第2版]


読了:1回目
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