神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-
<感想>
この本は,「人間関係」「お金」「仕事」「恋愛」など,読む人の人生観を180°ぐるりと変える魔法のような実用エンタメ小説です。主人公のみつろうさんと神様との会話を通じて,幸せになるためのヒントや考え方が語られています。ネタバレになるかもですが,以下に記述しておきます。
・「自分がしあわせになりたければ、他人をしあわせにすればいい。 これが最短のルート」
・「思考は現実化する」ことを教えてくれる
・「目に映るものがそのように見えているのは、創りあげたその人だけ」
・「たいていの場合、自分の信じている深層意識は、「他人」を使って言わせる」
・「固定観念を自分で仕込んで、自分で転んで、自分で一喜一憂してるだけ」
・「自分が望んだ通りになることを想像するようにしなさい。 嫌いなことを想像する時間を減らしてな」
・「幸せに「なりたい」という人は「自分は幸せじゃない」と信じている。」
上述のように,様々な形で神さまからの格言がおりてきますが,
私が一番刺さった言葉は・・・
「鏡は先に笑わない」です。
私自身の読了後の感想としては内容が腑に落ちない,自分への落とし込みが上手くできていないところがあるので,再読はしてみたいと感じています。でももう少し早く出会いたかった書籍であることは間違いないと思っています。
この本は,幸せや成功について考えたり,自己啓発を目指したりする方々におすすめです。
どうぞ、お楽しみください!